・機能解剖
X210 解剖学・運動学に基づく下肢機能評価のポイント
下肢の運動機能を向上させ、動作の改善を図るには,「長い年月」が必要になります。関節や筋を操作する技術を正確に行うことで治療技術は向上します。
しかし、いくら治療技術を極めても「どこを治すか?」が分からなくては症状の改善には至りません。これを経験論や主観的な観察に留めるから「長い年月」が必要になると思っています。
本講演では「どこが問題になりやすいのか?」解剖学・運動学的データに基づいて解説することで、「どこを治すか?」が理解できるようになります。
■講師:工藤 慎太郎(森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法学科 准教授)

運動器疾患に対する評価戦略~3つのステップを理解する~
71分13秒

股関節の術後評価のポイント~小殿筋の機能を理解する~
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屈曲拘縮膝の評価のポイント~下腿三頭筋の病態運動学を理解する~
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足部アーチの評価のポイント~足部アーチの挙動を理解する~ 解剖学・運動学に基づく下肢機能評価のポイント
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