・頸椎
・姿勢制御
・胸郭
X109 体の根幹を知る~基本的なことを考えよう~
人間が動作機能の低下があるとき必ずともいえる直立二足立位の形態変化があることから、「破綻した形態の再構築を指標として動作機能構築を図る考えと方法」を形態構築アプローチと称します。ここでは、人間の自然立位の形態とその変化の問題点を解説し、具体的な形態構築アプローチを紹介します。
胸郭運動システムとは、体幹内にて胸郭から骨盤帯に運動を波及させ、体幹をコントロールする運動システムです。具体的には、肋骨に直接的、または間接的に関与する筋の活動より肋骨運動(主に回旋運動)が生じ、その力作用が胸椎のアライメントを変化させ腰椎および仙骨、寛骨の3平面に対する運動が決定されます。今回のセミナーでは胸郭運動の特徴、胸郭運動システムの概要について解説致します。
■講師
多々良 大輔(福岡志恩病院リハビリテーション部 主任)
上田 泰久(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 助教)
柿崎 藤泰(文京学院大学 保健医療技術学部理学療法学科 教授/医学博士/理学療法士)

腰椎変性疾患における理学療法①
19分05秒

腰椎変性疾患における理学療法②
41分10秒

腰椎変性疾患における理学療法③
19分26秒

基礎から学ぶ“頭頸部の理学療法”①
32分43秒

基礎から学ぶ“頭頸部の理学療法”②
08分28秒

基礎から学ぶ“頭頸部の理学療法”③
19分12秒

基礎から学ぶ“頭頸部の理学療法”④
15分19秒

胸郭運動システムの再建法①
13分59秒

胸郭運動システムの再建法②
48分08秒

胸郭運動システムの再建法③
30分14秒