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・肩関節

TH89 腱板断裂の保存療法

次回11月21日更新!

☆「保存か手術か」この悩ましい問題の捉え方を提示
☆スクリーニング、治療順序を判断をはじめに、保存療法の実際をわかりやすく解説

【リード】
腱板は、肩の安定性と運動の精密さを担う重要な存在です。

ただし、ひとつでもうまく働かなければ不安定になってしまう、精密な構造を持ち合わせた運動器でもあります。

この講義では、肩の手術を年間200件、そのうち腱板断裂に関しては年間100件という圧倒的な実績をもつ松戸整形外科病院の川井先生に、「保存療法」のノウハウを解説していただきました。

<アウトライン>
■腱板断裂の概要
■保存療法の前提条件
■痛みについて
■肩甲骨前傾・後傾テストからのスクリーニング
■肩甲上腕関節の評価方法
■PTPGのフレームに分けて症例を考える
■肩甲胸郭関節の評価方法
■肩甲骨誘導パターン別の対処方法
■筋力評価

保存か手術かという選択は医師と患者が行うものですが、理学療法士としては、その過程で患者が納得して選択できるように、現状を整理し、可能性を一緒に見極めていく役割があります。

この講義を通して皆様が医師と患者の間で「機能と理解」をつなぎ、滑らかな治療の運びを支える“腱板”として活躍していただけることを願っています。

■講師:川井 誉清(松戸整形外科病院 リハビリテーションセンター)かわいたかすみ

腱板断裂の概要

12分3秒

保存療法の前提条件

6分26秒

痛みについて

14分38秒

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肩甲骨前傾・後傾テストからのスクリーニング

7分34秒

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肩甲上腕関節の評価方法

5分46秒

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PTPGのフレームに分けて症例を考える

19分23秒

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肩甲胸郭関節の評価方法

5分53秒