TH69 肩鏡視下腱板修復術後リハビリテーションの基礎 ～機能解剖から術後理学療法の理解を深める～

次回は10月18日に更新！

☆臨床研究のデータを交えながら、リハビリテーションの実際を詳しく解説
☆ARCR術後リハの基礎を固める

本講義では福岡整形外科病院で肩関節疾患の臨床研究を行っている隅田先生に、肩鏡視下腱板修復術（ARCR）のリハビリテーションについて紹介していただきました。

今回は術後理学療法にフォーカスし、臨床で実際に行っている定期評価、術後リハのプログラム、運動療法などについて解説します。

まずは腱板の解剖と機能の講義で肩関節について理解を深め、その後ARCR術後リハの詳細に入ります。

講義のテーマは以下の通りです。

・腱板断裂の病態
・ARCRについて
・ARCR後のリハビリテーションについて（時期毎の違いについて）
・ARCR後の疼痛に関連する要因

それぞれのテーマで臨床研究のデータを交えながら、また実際の患者のリハビリを動画で確認しながら詳しく解説。

肩関節疾患の理解を深めるために最適な講義となっております。

■講師： 隅田 涼平（福岡整形外科病院 リハビリテーション科）