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TH67 集中治療室における早期リハビリテーション

全Part公開中!

★ICUに入室した患者の6割以上が、何かしらの障害を抱えて生活している
★病院全体での実際の取り組みから、効果的なリハビリを学ぶ

ICUは生死を彷徨うような重症患者が入室する場所で、救命することが第一の目的でしたが、治療技術の向上により、死亡率は年々低下してきています。そうなると必然的に目が向くのが、「ICUを退室した患者がどう生活しているか」という点です。

敗血症患者のデータでは、ICUを退室して半年経過しても一般成人と比べてQOLが低いという結果でした。また、ICUに入室した患者全体の6割以上が身体機能障害、認知機能障害、精神障害といった何かしらの障害をもったまま生活をしていると言われています。

このような症状は「集中治療後症候群(PICS)」といわれ、PICS対策が課題になっています。

本講義では福井大学医学部附属病院の野々山先生に、このPICSについて以下の3つのテーマで解説していただきました。

・集中治療後症候群と早期リハビリテーションの意義
・臨床での実際と取り組み
・神経筋電気刺激療法

病院での実際の取り組みから、なぜICUでリハビリが必要なのか、そして効果的なリハビリは何かを学ぶことができます。理学療法士としての知見を深める最適なコンテンツです。

■講師:野々山 忠芳
(福井大学医学部附属病院 リハビリテーション部)おぎはらひろふみ

集中治療後症候群と早期リハビリテーションの意義①

11分47秒

集中治療後症候群と早期リハビリテーションの意義②

17分05秒

集中治療後症候群と早期リハビリテーションの意義③

15分12秒

臨床での実際と取り組み①

16分42秒

臨床での実際と取り組み②

17分54秒

臨床での実際と取り組み③

21分16秒

神経筋電気刺激療法①

17分47秒

神経筋電気刺激療法②

15分12秒