TH51 腰部脊柱管狭窄症に対する理学療法
全Part公開中!☆腰部脊柱管狭窄症の解剖学的・運動学的背景を理解する!
☆LSSにおける臨床推論と問題点の絞り込み、介入の実際!
☆下位腰椎前弯の減弱に対する、腰椎・骨盤・胸郭へのアプローチ!
高齢化社会を迎えて最も一般的な腰の病気が、腰部脊柱管狭窄症です。
脊柱管は背骨の中にある神経の通り道のことで、その中には背中、臀部、両足などをつかさどる神経が通っています。
この神経は、骨と靭帯によって周囲をぐるりと囲まれていて、
その骨や靭帯が分厚くなり腰部の脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し足腰の調子が悪くなるのが、腰部脊柱管狭窄症です。
今回は、この腰部脊柱管狭窄症の解剖学的・運動学的背景を理解することから始め、
検査方法・アプローチ方法について実技動画を交えながら解説します。
そして、実際の症例(患者教育にフォーカスした症例、間歇性跛行を伴うLSS症例)を取り上げて、
診断の方法、徒手療法、セルフエクササイズ指導などについて詳しく紹介していきます。
腰部脊柱管狭窄症を診るとき、腰椎に原因があるのは勿論ですが、
他の部分がどう関与しているかについてはほとんど未開拓になります。
そういう場所をしっかり絞り込むことで、患者さんの症状を緩和させるお手伝いができると考えています。
■講師: 多々良 大輔
conditioning studio:switch physio 代表
理学療法士|健康科学 修士
健康経営アドバイザー|リハビリテーションアドバイザー
【解剖・運動学的背景】はじめに/腰部脊柱管狭窄症ってどんな疾患なの!? (1)
10分01秒
【解剖・運動学的背景】腰部脊柱管狭窄症ってどんな疾患なの!? (2)
14分51秒
【解剖・運動学的背景】腰部脊柱管狭窄症に由来する症状?・他の症状?
15分03秒
【解剖・運動学的背景】腰部脊柱管狭窄症に由来する間歇性跛行って何?
13分16秒
【解剖・運動学的背景】理学療法/リハビリテーションは、腰部脊柱管狭窄症(LSS)に対して、有効なの!?
6分58秒
【検査・アプローチ方法】どうしたら下位腰椎の前弯を少なくできるの?/下位腰椎前弯の減弱:腰椎にはどのようにアプローチするの?
14分46秒
【検査・アプローチ方法】下位腰椎前弯の減弱:骨盤にはどのようにアプローチするの?(1)
12分30秒
【検査・アプローチ方法】下位腰椎前弯の減弱:骨盤にはどのようにアプローチするの?(2)
11分50秒
【検査・アプローチ方法】下位腰椎前弯の減弱:胸郭にはどのようにアプローチするの?
16分17秒
【症例提示】①患者教育にフォーカスした症例 (1)
10分10秒
【症例提示】①患者教育にフォーカスした症例 (2)
11分12秒
【症例提示】②間歇性跛行を伴うLSS症例(1)
12分48秒
【症例提示】②間歇性跛行を伴うLSS症例(2)
13分23秒
【症例提示】②3間歇性跛行を伴うLSS症例(3)
10分37秒