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ME65 岡井 健D.C.のカイロプラクティックテクニック<胸椎編>
大好評をいただいている岡井健D.C.のテクニックシリーズ、「頚椎編」に続く第2弾は「胸椎編」です。ほとんどの方は最初にアジャストできるようになったのが胸椎ということで、胸椎のアジャストは簡単だと考えがちですが、やがて大きな壁にぶつかります。胸椎には主要臓器を守る役目を果たす肋骨がついているため、アジャストメントの際に余計な力が患者に入ってしまうからです。胸椎は痛みだけでなく様々な内臓の不調や体調不良にも有効な部位なのでしっかりと技術をマスターしたいものです。
ここでは、岡井D.C.が頻繁に用いる伏臥位のテクニックに加え、ドーサルブロックを用いたアジャストメント、モービリゼーションテクニックを紹介しています。効果的なテクニックばかりですので是非あなたの施術に取り入れ活用してみてください。
■実技・解説:岡井 健D.C.
胸椎のアジャストメントについて
解剖学
Biomechanics
姿勢分析(後方、側面からのチェック)
ナーボ・スコープと観察
観察
可動域の検査
触診 Palpation
レントゲン
患者のポジショニング
コンタクトハンド/サポートハンド
ドクターのポジショニングとLine of Drive ソラストの方向
セットアップとテンション
ソラスト Thrust
みられがちな問題点
トレーニング法
成功へのカギ
ドーサルブロックを用いたアジャストメント
胸椎のモービリゼーション