ME211 運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック ~ これでできる ! 筋肉の静止画描出 ~
超音波は、これまで理学療法士が指で感じてきた違和感を画像にできるもので、運動器リハビリテーションの臨床を大きく変革するツールといえます。しかし、セラピストがこれを学ぶ機会は極めて少ないのが現状です。
本動画では、セラピストにとって重要な筋肉の描出を、一つひとつ丁寧に解説します。 基本的な走査方法は勿論のこと、きれいな静止画像を描出するためのコツを随所に盛り込んでいます。このテクニックを確実に覚えることで超音波画像描出のスキルが身に付き、動態描出を行うための準備にもなります。
また、プローブ走査と超音波画像とをリンクした映像で、画像上で筋がどのように描出されるのか、プローブの傾きが画像にどのような影響を与えるのか、などを視覚的に捉えることが出来ます。 是非、超音波の基本を学び、その魅力を実感していただければ幸いです。
■実技・解説:林 典雄(運動器機能解剖学研究所 代表取締役)
イントロダクション/STEP(1) 正確な長軸画像を得るための基本技術/STEP(2) きれいな画像を描出するための基本技術
13分47秒
STEP(3) 肘関節前方組織/STEP(4) 上腕三頭筋
11分55秒
STEP(5) 円回内筋/STEP(6) 短橈側手根伸筋起始部
08分32秒
STEP(7) 前腕遠位掌側組織/STEP(7) 前腕遠位背側組織➀
08分46秒
STEP(8) 前腕遠位背側組織➁
14分42秒
STEP(9) 肩甲下筋腱・棘上筋腱・棘下筋腱/STEP(10) 小円筋
12分06秒
STEP(11) 大腿骨頭前方組織/STEP(12) 中殿筋・小殿筋
07分25秒
STEP(13) 大腿四頭筋
13分26秒
STEP(14) ハムストリングス
08分04秒
STEP(15) アキレス腱周辺組織/STEP(16) 長母趾屈筋
14分53秒