ME153 リアライン・トレーニング~関節のゆがみを整え、正常アライメントを持続する~
「リアライン・コンセプト」を基にした、トレーニングをご紹介します。
リアライン・コンセプトとは、僅かでも歪んだり本来の動きを失った関節を矯正し、理想の位置関係に戻すことを重視した治療法から誕生しました。速やかに効果が出て、その効果が長続きするように考えられており、関節疾患のリハビリで非常に効果的な方法です。元々は関節疾患の治療のために考案されたものですが、この概念はアスリートのトレーニングにも応用できます。
ここでは、アスリートが良いコンディションで復帰し、不調なく活動するために必要なトレーニングを、「下肢編」と「コア編」に分けてご紹介します。リアライン・トレーニングでは、まずリアラインで関節の歪みを整えます。それにより正常で円滑な運動が出来るようになったら、リアラインの効果を持続させるために、スタビライズで筋肉を鍛え、最良の筋活動パターンを再学習します。
スタビライズによって関節がより頑強なものとなり、正常な運動が維持できるようになったら、さらに関節への負担を減らし、高いパフォーマンスを発揮するために、コーディネートを行います。是非、関節の歪みを根本から矯正する、リアライン・トレーニングをお試しください。
■監修・解説・動作指導:蒲田 和芳 学術博士、理学療法士/広島国際大学リハビリテーション学科理学療法学専攻 准教授、株式会社GLAB代表取締役
■協力:株式会社GLAB、株式会社ドーム 東京ガールズ
リアライン・トレーニング<下肢編>
リアライン・トレーニングの概要
10分54秒
リアライン・トレーニング<下肢編>
総論
08分00秒
リアライン・トレーニング<下肢編>
膝関節・距腿関節
21分43秒
リアライン・トレーニング<下肢編>
足関節(距骨下関節)
11分10秒
リアライン・トレーニング<下肢編>
足部
07分47秒
リアライン・トレーニング<コア編>
総論
04分36秒
リアライン・トレーニング<コア編>
ローカル・リアライン/ローカル・スタビライズ①
17分58秒
リアライン・トレーニング<コア編>
ローカル・リアライン/ローカル・スタビライズ②
15分33秒
リアライン・トレーニング<コア編>
リアライン・コアを用いたローカル・リアライン/ローカル・スタビライズ①
11分30秒
リアライン・トレーニング<コア編>
リアライン・コアを用いたローカル・リアライン/ローカル・スタビライズ②
17分44秒
リアライン・トレーニング<コア編>
グローバル・リアライン
08分14秒
リアライン・トレーニング<コア編>
グローバル・スタビライズ
12分11秒
リアライン・トレーニング<コア編>
コーディネート
18分00秒