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ME128 関節ニュートラル整体による調整法 ~腰痛・肩こりケア体操とMT法による調整~

日常生活での動作には、何かしようとする筋肉(主動筋)とそれを制限しようとする筋肉(拮抗筋)がバランスを保ちながら働いています。ところが、主動筋に力が入り過ぎて拮抗筋とのバランスが崩れてしまうと肩や腰が「こる」状態になるのです。

そこで、あらゆる動作の拮抗筋の働きをよくするために考えられたのがこの「腰痛・肩こりケア体操」です。この体操では各部位を3段階(浅い、中間、深い)で収縮させ、最後にストレッチを軽く行なうことで筋肉や腱を整え、骨格を本来の位置に戻し痛みを改善するのです。毎日の生活の中でこの体操を用い、自分の身体を自分でケアしてください。

また、自分一人で行うパターンの他に、専門家(施術者)に行ってもらうパターンとこの体操の基となっている関節ニュートラル整体MT法についても取り上げていますので、専門家の方々のスキルアップのためにもお使いいただける内容です。

■指導・解説
及川 雅登
「PNF整体・関節ニュートラル整体普及協会」主宰
日本大学レスリング部公認ヘッドトレーナー
東京療術学院顧問 おいかわまさと

はじめに

01分22秒

ROM(関節可動域)の確認

10分31秒

自動運動+たわみ運動+遊び運動について

02分46秒

専門家が行うケア体操のパターン

21分54秒

自分で行うケア体操:パターン1

23分31秒

自分で行うケア体操:パターン2

11分10秒

自分で行うケア体操:パターン3

19分29秒

専門家が行うMT法:ベーシックパターン

39分46秒

専門家が行うMT法:アドバンスパターン

30分16秒

自分で行うMT法

15分05秒

おわりに

04分47秒