ME115 山口光國の「肩のセラピー」実技編~徒手での理学療法評価と対応~
肩関節障害に対する理学療法は、身体機能にかかわる全ての因子について理解する必要があり、そしてどのように対応するかを見極めるためには、今の機能状態を把握することが大切になります。今の状態を把握するためには得られた情報をもとに推論をたて確認していかなければなりません。
本作では、徒手での評価と対応をどのように行うかをテーマとし、評価を行う上でのポイント、仮説の立て方、情報の取り方、そして対応の仕方までを、山口光國氏が実技を通して細かく丁寧に説明します。様々なケースを取り上げ、評価から対応までの方法を紹介していますので、実際の臨床の場にも応用できる内容となっています。
■講師:山口光國(元横浜ベイスターズコンディショニングコーチ、理学療法士・健康心理学修士、日本肩関節学会会員、群馬パース大学客員教授)

肩の評価の方法
イントロダクション/肩関節の特徴とみるポイント/触れ方・動きの確認の仕方の注意点/基本となるポジション
16分44秒

肩の評価の方法
scapular plane上、上肢挙上90度(45度)の状態で内・外旋中間位をつくる/評価のために手を動かす時の注意点
10分37秒

肩の評価の方法
臥位での腕の動かし方
15分08秒

肩の評価の方法
肩の評価の方法と動きの特徴(臥位)
21分32秒

肩の評価の方法
肩の痛みの評価方法
11分11秒

肩の評価の方法
腱板機能を考慮した評価
10分14秒

肩の評価の方法
肩関節における筋力評価/肩関節の評価 まとめ
10分37秒

肩の理学療法評価と対応の実際
ケース1/2
14分02秒

肩の理学療法評価と対応の実際
ケース3/4/5/6
15分28秒

肩の理学療法評価と対応の実際
側臥位での対応の方法(肋間へのアプローチ)/患者さんの緊張をとる方法
10分23秒

肩の理学療法評価と対応の実際
評価から対応:一連の流れ/肩の評価と対応:まとめ
12分36秒