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11月新着①

X143 呼吸器を運動器として捉えた理学療法胸郭運動システムの再建法 -Advanced Course-

胸郭には、体幹の安定に関与する筋が多く付着しており、肋骨の偏位によってそれらの筋が機能低下すると、 体幹は不安定になり、身体運動の調和が乱れます。 つまり、体幹機能を再建する上で、胸郭の機能評価は非常に重要であり、 呼吸器を運動器として捉えた理学療法の展開は、体幹機能の再建築に良好に作用するものと考えられます。

今回の研修会は、「胸郭運動システムの再建法」のコンセプトを深く知り、臨床応用することをテーマにしています。 胸郭の運動を理解する、胸郭を評価し、存在する病態を把握する、胸郭からの介入で、 体幹、上肢、下肢に波及する動きを評価・治療する、ことができるように、デモンストレーションを中心に徹底講義します。

※この映像は、2016年11月に2日間に渡って開催したEMERGENCE CARE 910研修会を収録したものです。
■講師:柿崎 藤泰(文京学院大学 保健医療技術学部理学療法学科 教授/医学博士/理学療法士)かきざきふじやす

Basic Courseの復習

00:22:48

Advanced Course 概要

00:08:03

上位胸郭形状と頚椎運動の関係(下位頚椎との運動連鎖)

00:43:18

上位胸郭形状と肩甲胸郭関節面の関係(Scapula Alignment)

01:30:00

下位胸郭の内方および後方回旋化(Wrapping action)

00:56:36

浮遊肋の運動関与(Forward Rotation and Backward Rotation)

00:38:38

足部と胸郭の関係(胸郭の病態運動が足部に及ぼす影響)

00:18:50