X118 スタンダード理学療法 基本的臨床技能としてのコミュニケーション~メタ認知能力向上を目指して~
毎年約一万人もの理学療法士が誕生しており、悩める新人理学療法士の数も増えています。スタンダード理学療法は、日々の業務に追われ、右も左もわからないまま「これでいいのかな?」「この治療で合っているのかな?」と不安を感じている新人理学療法士の方々に向けたシリーズです。
新人理学療法士はもちろん、これから臨床実習を迎える学生の方にご覧いただくことで、目的が明確になり、実習をより実りあるものにすることができるでしょう。
【基本的臨床技能としてのコミュニケーション~メタ認知能力向上を目指して~】
客観的に自分を見る「メタ認知」をテーマにコミュニケーションスキルを学びます。社会人としてのマナーや、臨床で悩むことが多い他職種との連携、患者さんやその家族への対応などについて具体的な例を上げて説明します。
■実技・解説:山口 美和(バリアフリー倶楽部 代表)
第一回 社会人としての基本編①「メタ認知能力」
第一回 社会人としての基本編②「挨拶のしかた」
第一回 社会人としての基本編③「名刺交換の方法」
第一回 社会人としての基本編④「敬語表現」
第一回 社会人としての基本編⑤「電話応対のしかた」
第二回 自分自身とのコミュニケーション①「自己内対話」
第二回 自分自身とのコミュニケーション②「人生態度」
第二回 自分自身とのコミュニケーション③「ディスカウント」
第二回 自分自身とのコミュニケーション④「感情のコントロール」
第二回 自分自身とのコミュニケーション⑤「メンタルヘルス対策」
第三回 他者とのコミュニケーション①「コミュニケーションの基礎」
第三回 他者とのコミュニケーション② 「コミュニケーション力を向上させるために」
第三回 他者とのコミュニケーション③ 「自分を知らせるコミュニケーション」
第三回 他者とのコミュニケーション④ 「アイメッセージ」
第三回 他者とのコミュニケーション⑤ 「怒りのコントロール」
第四回 職員間のコミュニケーション① 「チームアプローチとコミュニケーション」
第四回 職員間のコミュニケーション② 「困ったコミュニケーション」
第四回 職員間のコミュニケーション③ 「アサーティブネス」
第五回 患者・家族とのコミュニケーション①「実例から学ぼう」
第五回 患者・家族とのコミュニケーション②「医療者マインド」
第五回 患者・家族とのコミュニケーション③「心の姿勢を整える」
第五回 患者・家族とのコミュニケーション④「傾聴」
第五回 患者・家族とのコミュニケーション⑤「まとめ」