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ME145 日本ハンドセラピィ学会監修シリーズ ハンドセラピィ~評価 Hand Evaluation~

手の機能評価は、
1.手の機能とその障害を把握し判定するため
2.治療効果を見極めるため
3.治療によるアウトカムを予測するために行う ことが重要です。
ハンドセラピストは、これら評価の目的を踏まえ、確固たる技術のもと、正確で客観的、妥当性のある評価を実施し、結果の意味づけを通して対象者の理解を深め、治療やセラピィに反映させていく必要があります。
今回は、「手の評価」として「関節可動域」「筋力」「感覚」「上肢機能」を取り上げ、基本的な評価方法について分り易く紹介し、多くの分野の医療関係者の方々にご参照いただける内容としております。是非ご活用ください。

■実技・解説:
仲木 右京OTR(せんぽ東京高輪病院 リハビリテーション室)
大森 みかよOTR(聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部)
奥村 修也OTR(聖隷浜松病院 リハビリテーション部)
阿部 薫OTR(慶應義塾大学病院 リハビリテーション科)
■アドバイザー:
大山峰生OTR(新潟医療福祉大学 医療技術学部) なかきうきょう おおやまみねお

関節可動域/筋力

評価の意義と留意点について/手指(伸展/屈曲)自動関節可動域・他動運動可動域/手指(屈曲)PPD/手指(内転/外転)/手指(内転/外転):変法「指尖間移動距離測定」

13分24秒

関節可動域/筋力

手指(内転/外転):変法「指尖間移動距離測定」/母指(伸展/屈曲)/母指(尺側内転/橈側外転)/母指(掌側内転/掌側外転)/母指(対立)/Kapadji母指の対立・反対立テスト

12分48秒

関節可動域/筋力

記録・記載/TAM: Total Active Motion/関節可動域検査:まとめ

05分35秒

関節可動域/筋力

評価の意義、検査手順、判定基準/筋皮神経支配筋(Musculocutaneous nerve)

08分10秒

関節可動域/筋力

橈骨神経支配筋(Radial nerve)

17分15秒

関節可動域/筋力

正中神経支配筋(Median nerve)

14分57秒

関節可動域/筋力

尺骨神経支配筋(Ulnar nerve)/定量的筋力検査(HHDを用いた筋力測定)

13分08秒

感覚/上肢機能

評価の意義と留意点/痛覚/温度覚

10分42秒

感覚/上肢機能

動的触覚(振動覚)/静的触覚:SWT(Semmes Weinstein Monofilament test)/2点識別:2PD(2 point discrimination)

10分44秒

感覚/上肢機能

評価の意義と留意点/握力の測定/つまみ力(ピンチ力)の測定

17分20秒

感覚/上肢機能

上肢の協調性・巧緻性の測定(STEF:簡易上肢機能検査)

16分06秒