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その他

GMB5 2021年度 産後に生じた陰部神経痛

☆各シーンで活躍される蒲田先生のウイメンズ理学療法

近年特に蒲田先生が力を入れているこの領域は、理学療法士はもちろん、看護師や整形外科の医師も興味を示しています。
特に今回のテーマは講義内容としては珍しく、麻酔科の医師も注目しています。

出産時には、会陰切開、会陰裂傷、尾骨骨折・変形などの外傷に加え、その後尿漏れ、便漏れ、膀胱瘤、子宮脱などの合併症が生じます。
中でも、会陰部痛は坐位、立位などの基本的な生活にも重大な影響を及ぼし、家事や育児、更には復職に制限をもたらします。
陰部神経は会陰部の主たる支配神経であり、仙結節靭帯をくぐる位置においてAlcock管内での陰部神経ブロックが診断に用いられています。
一時的に陰部神経ブロックが奏功しても、数時間から数日で再燃する例が多いです。
その背景には、陰部神経の抹消において、会陰神経が浅会陰横筋や深会陰横筋に癒着しているためと考えられます。
本作では上記のような陰部神経の病態、症状、治療について症例を交えて紹介していきます。

※この映像は、2021年6月3日・17日に開催されましたオンラインセミナーを、撮影・編集したものになります。

■講 師:蒲田 和芳(株式会社GLAB 代表取締役/(社)日本健康予防医学会 関節疾病予防専門部会長)

第1回 陰部神経痛の病態

イントロダクション/神経根(S2-S4)

第1回 陰部神経痛の病態

陰部神経管/支配領域・機能

第1回 陰部神経痛の病態

陰部神経障害の病態

第1回 陰部神経痛の病態

治療

第1回 陰部神経痛の病態

精密触診/陰部神経の精密触診

第2回 陰部神経痛の治療経験

前回の復習/陰部神経癒着の原因

第2回 陰部神経痛の治療経験

治療

第2回 陰部神経痛の治療経験

症例1・2

第2回 陰部神経痛の治療経験

精密触診/陰部神経の精密触診

第2回 陰部神経痛の治療経験

骨盤底筋リリース